【JBF参加者必見】LEGOのオフ会に持っていくものリスト一覧

こんにちは、Keibricksです。今回は「レゴのオフ会初めてだけど、何を持っていけばいい?」の疑問についてお答えする記事です。また、「1人での参加は緊張してしまう」という方は、こちらの記事もご覧ください。

忘れずに持っていきたい物リスト

レゴのオフ会に参加する場合、下記のものを持参しましょう。

自分が作ったレゴ作品

参加登録をしたら、ぜひオリジナル作品を持っていきましょう。最初はレゴロボやレゴトレインなど自分の一番好きなものを作品にするのがオススメです。オフ会では、作品を通して同じ趣味の人と出会うことができるかもしれないですし、初対面の人と会話をつくるきっかけになります。

最初は「レゴ友達をつくるんだ」という気持ちで参加すると良いでしょう。レゴオフ会は仲間と交流することを楽しみにしている人がとても多いイベントです。「自分の凄い作品を見て!」とアピールするのも大事ですが、まずは参加者みんなが楽しく過ごせるように心がけましょう。自己判断の身勝手な振る舞いはトラブルを引き起こすだけで、何もメリットはありませんからね。心配りが大切です。また、ベテラン参加者は初参加の人が緊張しているのを見かけたら、輪に入れるよう声をかけてあげてください。

作品サイズの目安ですが、いつもよりやや大きく作るか数を増やしてボリュームを出すと良いでしょう。部屋で作っている時よりも、会場で並べた時の方が小さく見えるものです。注意点としては、「大きすぎて持てない!」なんてことにならないよう、いくつかユニットを分けた設計にしましょう。分割して作ることで、普段の作品保管も簡単になるので一石二鳥です。複雑なギミックを仕込んだ作品は、内部の仕組みが説明できる模型を別途用意しておくと会話が弾みますよ。

梱包材

できあがった作品は、段ボールや折り畳みコンテナの中に入れて運搬する人がほとんどです。間違って中で揺れて壊れてしまわないよう、バスタオルやプチプチなどの緩衝材を用意しておきましょう。大型作品や強度に不安がある作品はサランラップで巻き付けておくという裏技があります。このテクニックを使えば、簡単にブロックが外れなくなります。さらに、事前に完成作品をあらゆる角度からスマホで撮っておくことで「この落ちているパーツは、どこに付いてたっけ?」となるミスも防げますよ。

ただどれだけ丁寧に梱包してもブロック作品であるがゆえに、バラバラになってしまうアクシデントはつきものです。すぐに修復できそうにない場合を見越して、予め保管用のジップロック袋を用意しておくと尚安心です。

キャリーケースを用意する

キャリーケースの他、入らない大型作品は折り畳みコンテナを使用し、キャリーカートで引っ張って運ぶ方も多いです。

レゴミニフィギュア

ぜひ自分をイメージしたミニフィグ(=シグフィグ)を作って持っていきましょう。これは私!と決めたミニフィグがあれば参加者の作品にお邪魔して写真を撮らせてもらったり、他のシグフィグと並んで集合写真を撮ることで交流の思い出になりますよ。顔写真はSNSにアップしにくい時代ですので、シグフィグは意外と大活躍します。

シグフィグとは別に、もし2個以上ダブっているレゴミニフィグをお持ちなら参加者と交換することができるかもしれません。ミニフィグを組み合わせて、新しいキャラクターを作ることだって可能です。

名札

首にかけるストラップタイプの名札が便利です。オフ会主催者が用意してくれる場合もありますが、念の為に持参するのが安心でしょう。普段SNS上の交流だけでは顔がわからないので、名前と顔を覚えてもらうために是非持っていきたいアイテムです。ベテランの人も初参加の人に覚えてもらうために必ず名札はつけています。年に数回しか合わない人に顔を覚えてもらうのって実はとても難しいものです。

記号的で呼びにくいニックネームの場合は、子供でも読めるひらがなを併記するといいでしょう。

名刺

名前だけでなく、SNSや作品ホームページのURLを載せた名刺を交換することでさらに記憶に残りやすくなります。レゴオフは20名以上集まる大きなイベントが多いので、仲良くなりたいなと思う方とは名刺交換をお願いしてみましょう。名刺に作品の写真を載せると記憶にも残りやすいのでオススメです。はじめての名刺作りはコンビニのコピー機でも全然OKです。まずはなんでも良いから渡しちゃいましょう!

カメラや三脚

展示風景を撮ったり、他の参加者の作品を撮るだけでなく、参加者同士で記念写真を撮ってDMで送ると喜ばれます。楽しい思い出をたくさん増やしましょう。(※作品のSNSアップは作者が公開前の場合もあるので事前に確認が必要です。また、参加者の顔など個人情報を無断でネットに晒さないよう注意してください)

ブロック外し

撤収は時間との戦いです。退去時間に間に合うよう、作品を素早く分割させるブロック外しがあるといいかもしれません。

ブラシ

作品を常に綺麗な状態で展示するために、ホコリ取り用のダスターやジェルクリーナーをポケットに忍ばせておくと良いでしょう。

テーブルクロス

事務机の上にただ作品を飾るより、作品の世界観に合わせたテーブルクロスを用意すると作品の見栄えが変わります。お金がない人は、黒の大きな布を1枚持っておくと折りたたんでサイズ調整しやすいのでオススメです。

あると嬉しい持ち物

オリジナルTシャツなど服装にこだわる

20人以上の大勢のオフ会は、本当に人の顔は覚えにくいものです。当日は自分をイメージしたシグフィグと同じ格好をしてみたり、SNSアイコンのTシャツを作ったりして個性をアピールしてみましょう。覚えてもらうスピードが早ければそれだけ仲良くもなりやすいのは事実です。せっかく心待ちにしているイベントなんですから、非日常の特別な格好で楽しむのも全然ありだと思います。

不要になったレゴパーツ

事前に連絡しておいた方とレゴブロックを交換することで、自分が持っていない種類のパーツを手に入れることができるかもしれません。

レゴ関連グッズ

レゴのTシャツやバッグ、キーホルダーといったレゴ関連グッズを身につけることで、他の参加者との会話のきっかけを作ることができます。

ノートや筆記用具

もしかしたら会話の中で出てくる新作へのアイデアがあるかもしれません。気になったことをすぐメモする癖をつけることで、あなたの作品制作の手助けとなるでしょう。

サイン帳

大規模のオフ会であればレゴ界隈の有名人や海外ビルダー、レゴデザイナーと交流できるチャンスがやって来るかもしれません。

個装のお菓子

これは強制するものではありません。しかし、声かけに緊張してしまう方は挨拶しやすくなるアイテムだと思います。地元の安いお菓子を用意しておけば、話が盛り上がるかもしれません!

除菌シート

お菓子とセットで。作品の汚れを拭くのにも役立ちます。

クリアファイル

いただいた名刺やチラシを折り目をつけずに持ち帰るのに便利です。

ターンテーブル

電池式のターンテーブルがあれば、360度作品を鑑賞してもらうことが可能です。

展示会に出展するなら

オフ会は上記のものがあれば大丈夫ですが、一般見学者が来る展示会では以下のものを用意すると便利です。

自己紹介POPや作品ボード

作品名やコンセプトを書いたキャプションがあれば、大勢の人が見にきてくださった時に活躍します。記憶に残りやすい上、SNSに写真をアップしてくださる人が作品名とアカウント名を一緒に記載してくれることがあります。外国の方が来場される可能性の高いJapan Brickfest(ジャパン ブリックフェスト)などは、英語の説明文も書いておくと良いでしょう。

建物系作品など内装を見せたい場合は、このキャプションボードに内装写真を載せるのも一つの手です。

写真撮影OKカード、触らないでねカード、アクリル板

「作品をSNSに載せて広めてほしい」「小さなお子さんが触って壊さないよう注意喚起したい」など、見学者に伝わるピクトグラムを用意しましょう。僕が使ったピクトグラムもこちらに置いておきますので活用してください。アクリル板を前に置くと、小さなお子さんが手を出して壊してしまうトラブルを予防してくれる効果もあります。

ネームペン

持ち物には全て名前を書きましょう。とくに延長コードやジップロックなど人と被りやすいものは無くしやすいです。

延長コード(電気を使う作品の場合)

プログラミングやライトアップが必要な作品は電池や延長コードがあるといいでしょう。電源を使用していいか事前に主催者に問い合わせが必要です。

ドライバー(電池を使う作品の場合)

電池ボックスのネジは締めないようにしている方でも、搬送中の揺れで締まってしまうことがあります。

養生テープ、マスキングテープ

プチプチや段ボールの梱包、テーブルクロスの固定など1個持っておくといざという時に役立ちます。

パンフレット、ポストカード

作品の近くにPR用チラシを置いておけば手に取ってもらえます。ORコードを載せておけばSNSをフォローしてくれるかもしれません。名刺より安価に作ることができます。

フォトブック

安いものはスマホを使って500円以下で簡単に作れるので、過去作品を見てもらったり、レゴラー同士で作品集を交換することができます。予算に余裕のある方は、ライトを当てて綺麗に作品を撮っておくことをお勧めします。(レゴ写真の撮り方記事はこちら

着払い伝票

遠方展示会の場合、帰りは郵送してしまうと身軽になります。内容物は「精密模型」と書くといいでしょう。

まとめ

レゴ作品展示会の様子

いかがでしたでしょうか。

以上が、レゴのオフ会に持っていくオススメの物です。ただし、イベントの主催者から指定された持ち物や注意事項がある場合は、それに従うようにしましょう。レゴオフ会ぜひ楽しんでください!

最後にチェックリストをまとめたPDFを載せておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに。それではまた!

展示会の様子は過去の記事で動画紹介しています。

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