【LEGO】2023 Winter Briksmas Festivalを現地レポート

こんにちは、Keibricksです。2023年12月10日に奈良県の生駒駅前・ベルテラス3階広場で開催されたイベント、《ブリックマス・ウインター・フェスティバル 2023》の様子を写真とともにレポートしていきます。

本イベントは、アジア最大級のレゴ作品展示会《Japan Brickfest》など、数々のレゴ関連イベントを運営しているレゴ社公認ファングループ・K-LUGによるクリスマスイベントです。

トレインやお城、ロボットなどのオリジナルレゴ作品が展示された他、レゴでつくるモザイクアートやクリスマスオーナメントといったアクティビティイベント、フリーマーケットも同時に催されました。

当日は朝9時20分に集まったK-LUGメンバーたち。続々と運び込まれる巨大レゴ作品を見て、通行客も目が釘付けです。設営中にもかかわらず待ちきれない様子で人々が集まってきます。

クリスマスの飾り付けをして会場を盛り上げます。

無垢のクリスマスツリーに飾るレゴオリジナルオーナメント作りは大盛況です。次々に独創的なオリジナル作品が飾られていきました。

フリーマーケットではレアな海外のレゴ雑誌や商品の販売も行われました。

レゴビルダーたちもオリジナル作品をいくつか展示しました。

今回僕が展示したのは『ホグワーツ城・大広間』と『ダンブルドアの校長室』の2作品です。初めての野外展示でしたが、自然光が差し込む様子は普段より何倍も作品が美しく見えました。

普段のレゴイベントは、レゴに興味がある方々がわざわざ来てくださる展示です。しかし本イベントは駅前開催のため、レゴに興味のない人が立ち寄ってくださるのが特徴でした。

通りがかったおじいさんが「レゴでこんなものが作れるの!?」と驚きながら楽しそうに鑑賞してくださる様子は、反応が新鮮でとても楽しかったです。

レゴのアートワークや作品展示に興味を持ってくださった方々へ、ジャパン・ブリック・フェストの集客活動を行いました。チラシやパンフレットを渡して説明していきます(この告知がメイン活動です)。

Japan Brickfestは毎年二日間だけの開催です。しかし、その二日間のためにK-LUGメンバーは10ヶ月も前から様々な準備をしてくれています。各機関との打ち合わせだけでなく、こうしたイベントを開催するプロモーション活動も重要です。

いくら大きなイベントでも、机を並べるだけではお客さんは来てくれません。JBF会場はややアクセスの悪い場所にありますが、毎年大勢の来場者が来てくださるのは、こうした小さな活動の積み重ねの成果なんだと実感しました。

毎年開催されるのが当たり前じゃない、まずは参加させていただけることに感謝しなければいけません。

僕らが毎年楽しみにしている大好きなJapan Brickfestが今後も長く続けられるよう、みんなでできることを見つけ協力していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに。それではまた!

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