こんにちは、Keiです。大人向けレゴ商品が続々登場しているのをご存知でしょうか。
中には、インテリアとして部屋に飾るとおしゃれになる商品があります。おすすめの飾り方とともに、掃除方法もご紹介しています。
最後まで是非ご覧ください。
窓際をオシャレに飾れるボタニカル商品
レゴはブロックですが、近年パーツの種類が一気に増えており、有機的な曲線を表現できるまでになりました。
大人レゴの中でも、ボタニカルシリーズが人気です。
日光が入らないトイレや洗面台といった部屋、車のインテリア、水がかかってしまうバスルームにはラッパスイセン(品番:40646)や、ドライフラワー(品番:10314)、ワイルドフラワーブーケ(品番:10313)を飾ってみるのはいかがでしょうか。
テーブルに飾れば美しいディスプレイになります。アレンジメントも自在なのでスペースに合わせて簡単に作り変えることができます。複数買い集めれば、ホテルや玄関のエントランスを飾ることもできます。
花瓶に活けるのがただの造花よりも、アート性に優れ遊び心があって部屋がぐっと可愛くなります。
部屋の雰囲気に合わせてブロックの色を変えたり、この世にないオリジナルのお花を作ったりと、イメチェンできるのもレゴならではの楽しいポイントですね。ボタニカルコレクションには、持続可能なサトウキビを原料とする植物由来プラスチック製のパーツが含まれています。環境にも配慮した製品なんですよ。
また、LEGO Builderアプリを使えば、組み立て説明書を保存できますし、ズームや回転の機能を使って3D表示したモデルをチェックしながら組み立てることができます。
部屋に絵を飾ろう
置く場所がなくても大丈夫です。部屋の壁にアートを飾ってみませんか。自分で作ったものだから買ってきた絵より愛着が湧きますよ。
もちろん持っているパーツで文字や記号を加えたり、絵柄を部屋に合わせて自由に変更できるのも普通のパズルにはないレゴの面白さですね。
寝室に夜のゴッホの絵を飾るのがおすすめです(品番:21333)。素敵な星空を眺めながら童心に帰って良い夢が見れると思います!
ゴッホのミニフィグがついてくるのも最高じゃないですか?
調節式ディスプレイ用アームに、ゴッホのミニフィギュアを固定することもできます。ゴッホの名画が現代アートになって自宅に飾る時代が来るなんて思いませんでしたね。
最新作では葛飾北斎の <富嶽三十六景 神奈川沖浪裏>(品番:31208)も登場しました!
和室はもちろん、白ベースの作品なので洋室のリビングにもマッチします。専用のBGMもQRコードから視聴できるので優雅に名画の鑑賞ができます。そして、この商品は半立体的(3D)に作られているので、普通の絵では表現しきれない奥行きを感じることができるようになっています。まるで止められない本物の波を静止させて触っているような驚きがあります。このセットにしか付いていない北斎の銘入りタイルが入っていますよ!
ちなみにレゴストアの横浜店には撮影機器が設置されており、そこで自分の顔を撮影してそのままレゴアートにできる「モザイクアート」と呼ばれる商品も売っています。
リビングに飾りたい大人っぽいレゴたち
各部屋に一つづつ、インテリアテーマに合わせたレゴを飾ってみるのはいかがでしょうか。
音楽を楽しむ部屋にはグランドピアノ(品番:21323)や、エレキギター(品番:21329)、ジャズ・カルテット(品番:21334)のほか、音楽のジャズクラブの店を作ったモジュールシリーズがあります(品番:10312)。おすすめはお気に入りの音楽とお酒を楽しみながら、ピアノ、ベース、トランペット、ドラム奏者のフィギュアを組み立てることです。本物そっくりな楽器たちを手軽に部屋に飾ることができますね。
旅行が好きなあなたにオススメしたいインテリアレゴは、ブティックホテル(品番:10297)や地球儀(品番:21332)、ギザの大ピラミッド(品番:21058)です。
どのセットもブロック一つ一つを組み立てながら、古代旅行や海外旅行気分になれるのできっと癒されます。一度は行ってみたい世界遺産がたくさん商品化されていますので、チェックしてみてください。
モジュールシリーズは様々な建物が毎年出ていますので、お気に入りの建物を見つけることができるはずです。近年のものであれば簡単に購入することができますよ。
日常にさりげなくレゴを加えるアイデア雑貨
キーリングなどレゴグッズも豊富です。車のキーに付けて一緒にお出かけしませんか?
レゴをさりげなく身に付けることで、レゴ仲間に出会えるかもしれません。
他にもノートやリュックなどの雑貨も豊富です。お近くの店舗に足を運び、インテリアに取り入れてみませんか。
自分でレゴインテリアを作ってみよう
当たり前ですが、レゴブロックは自分でつくって遊べるおもちゃです。
自分の部屋に合わせてライトや絵などを作ってみると部屋作りが何倍もたのしくなりますよ。
こちらは自作したランプシェードです。100円ショップで売っているライトをレゴで囲みました。間に和紙を挟んだだけなのですが、やわらかく落ち着いた光になったのでベッドルームで使っています。
他にも、お遊びですが、刺身を乗せる船盛のお皿も作ってみました。ハロウィンやクリスマスなどのテーブルコーディネートにレゴの小物をデコレーションをすることでイベントを何倍も楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。子供のおもちゃのイメージが強いLEGOですが、部屋を彩るインテリアにも活用できるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
レゴは耐久年数も高く、使わなくなったら近所の子供たちや養護施設にあげることもできます。値崩れしにくいので、メルカリなどで売ることだってできます。
長く楽しめる室内の趣味として、ゆったりとくつろぐ時間をレゴと共に楽しんでみませんか。
綺麗に飾るために、定期的なレゴのお手入れもしていただければと思います。こちらにレゴの掃除方法もご紹介していますので、合わせてご覧ください。それではまた。