2023年8月5-6日に韓国のソウル市内で行われたKBP2023の様子を写真でお届けしています。前回の記事は下記からご覧ください。
このブースはドラゴンと古城、そしてそこで戦うソルジャーを描いたファンタジー世界でした。これだけカッコいい作品を自分もいつか作ってみたいと刺激をもらいました。全部が素敵です!!
作品も凄いけど、作者(Masology氏)がめっちゃ面白い人です。常に楽しませようとしてくれるフレンドリーな方です。JBFにも来てくださるそうなのでいまから楽しみすぎます。大きく華やかな作品が多いので、ご本人とともに会場で目立っていました。こんな大きな戦艦が動くなんて少しも想像できなかったよ…。笑
ハリポタオタクには嬉しいキングスクロス駅の作品!!
小ネタの数々に作者と盛り上がりました。美しい駅舎ですねー!
クラシックスペース好きにはたまらなく可愛いエリアです。
製品スケールの6幅車が多いですね。中には日本の四幅規格の車もありました。どの車も個性的で可愛いいです。
この作品の一番何がおかしいって、制作のために《ライオン騎士の城(10305)》を10箱買ったということ。こんな大作を個人が作れてしまうことにショックを受けました。兵力数を上から眺めるのは壮観ですね。テーブルの前を通るたびに王様が倒されていたりと、ミニフィグのレイアウトが変わりストーリーが展開していくのも見どころ。何度も鑑賞したくなる展示方法が魅力でした。
なんというビルド力、なんという格好良さ。鎧のディティールに惚れ惚れしてしまいます。もう鑑賞しながら盛り上がりすぎて感想がうまく言えず、会話がカタコトの韓国語と英語と日本語ごちゃまぜの状態になり、JBFスタッフのミキさんとも全然噛み合わず、見かねた韓国のビルダーが僕ら日本人同士の会話を整理してくれました。とうとう韓国人に日本語通訳されてしまったよ…。
ガンダムやロボは全然詳しくないんですが、クオリティーが凄いので見ているだけで楽しいです。韓国のビルダーは若く見える子が多いですね。14歳と聞いて驚きました。
物量がエグい。どのロボも時間をかけてもっとじっくり見たかったです。韓国のレゴ界隈はロボビルダーが多い気がします。
遊べる作品はどの国でも人気ですね。この作品は、まず最初に自分のアバターを作成し、スタート台にセットしたら障害物を避けながらゴールを目指すゲームです。モーターで不規則に動くトラップを避けるのは意外と難しく、子供から大人まで一番歓声が上がっていた人気ブースでした。
人気ゲーム「Horizon Zero Dawn」に出てくる数々の機械獣が作品になっています。レゴ社が発売した製品の2倍以上ある大きさのトールネックをはじめ、クローストライダーやサンダージョーなど、どれも半端ないクオリティでテンションが上がります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
まだまだレポート記事は続きますよ!